2001-05-31 第151回国会 衆議院 本会議 第34号
昭和四十八年に採択された就業最低年齢条約以降も、児童の一層の保護に対する世界的関心の高まりを背景として、労働の中でも児童の心身の発達を妨げるような最悪の形態の児童労働の禁止及び撤廃のための新たな文書を作成する必要性が認識されたため、平成十一年六月の国際労働機関の第八十七回総会において、本条約が採択されました。
昭和四十八年に採択された就業最低年齢条約以降も、児童の一層の保護に対する世界的関心の高まりを背景として、労働の中でも児童の心身の発達を妨げるような最悪の形態の児童労働の禁止及び撤廃のための新たな文書を作成する必要性が認識されたため、平成十一年六月の国際労働機関の第八十七回総会において、本条約が採択されました。
○大久保説明員 最近の急激なドル安・円高は、我が国の経済のみならず途上国を含めまして他の国々の経済にも大きな問題をもたらしておりまして、基軸通貨としてのドルの安定ということは世界的関心となっておるわけでございます。米国自身も、強いドルということを志向いたしまして、そのために米国経済のファンダメンタルズを強化するという姿勢を明らかにしているところでございます。
○説明員(濱田昌良君) ただいま御質問いただきました環境管理システムの標準化についてでございますけれども、国際標準化機構、ISOでは、地球環境問題に関する世界的関心の高まりを受けまして、国際電気標準会議、IECとともに一九九一年四月に環境に関する戦略諮問グループを設置し、環境に関する標準化の課題について検討を開始したところでございます。
特に、近年、核兵器解体により生ずるプルトニウムなどについての世界的関心が高まっています。これらのプルトニウムなどが適切に管理され、また平和利用の透明性が確保されるような国際的な枠組みについて成案が得られるよう関係各国及び国際原子力機関(IAEA)とも連携を図りつつ、積極的に取り組んでまいります。
特に、近年、核兵器解体により生ずるプルトニウムなどについての世界的関心が高まっています。これらのプルトニウムなどが適切に管理され、また、平和利用の透明性が確保されるような国際的な枠組みについて成案が得られるよう、関係各国及び国際原子力機関(IAEA)とも連携を図りつつ、積極的に取り組んでまいります。
さらに、本年六月、ブラジルで環境サミットが開かれることは世界的関心事であります。私ども外交・総合安全保障調査会が、地球規模での環境破壊によって人類の生存を初め地球上の生命が脅威にさらされている昨今、地球と環境に優しい「共生と循環」を柱にした新しい生き方の政策提言を行うことはまことに時宜を得たものであると存じます。
申し上げるまでもなく、今日の科学技術の振興は、我が国経済社会の進歩発展のための原動力としてのみではなく、世界人類の共通のもろもろの課題解決にも大きく貢献をしております用地球環境問題が世界的関心事でありますが、この解決には科学技術並びに科学的な分析データなしには不可能であります。また近年、国民の意識の変化に伴い、ゆとりを基本に豊かさと充実感の持てる生活環境の構築が求められております。
これらはいずれも世界的関心を呼んでいることでございまして、その成果が一挙に出るとは思いませんけれども、少なくとも今までと違った関心と、また今までより一歩前進した対策を模索しようという方向に動いてきていることは事実なので、東京サミットにおいてもその方向において議論が出るであろうと予測して準備もいたしております。
○中曽根内閣総理大臣 まず大事なことは、米ソ会談、レーガン・ゴルバチョフ第二回会談、これを成功の方へ持っていくために、さっき申し上げましたように糸口を見つけてそしてそれをさらに切り込んでいく方向へ推進する、我々は側面からそのように協力してまいりたい、これがやはり一番大事な世界的関心事であると思います。
そういう意味におきまして、東京サミットというものは、世界的関心を呼んでいるものであります。 また、我々からすれば、太平洋において行われる二回目のサミットでありまして、太平洋と大西洋の協力関係を築いていくという、大事な機会でもあると思っています。いずれにせよ、全般にわたりまして、明るい展望を与えるようなサミットにして、これを世界の皆様方にお示ししたいと念願をして、努力するつもりでございます。
世界的関心事でもあると思います。また国内的には、いわゆる戦後政治の総決算ということを申し上げまして、行革以下をやっておるわけでございますが、これもやはり二十一世紀を見詰めるときに、ここでどうしても苦しいけれどもやり抜いておかなきゃならないことであると、そう確信しておりますので、そういう考えに立って微力を尽くしてまいりたいと思います。
そういう意味において、アジアや日本の犠牲においてこれらの問題が片づけられてはならない、そういう観点からも我々は世界的関心のもとに話しておる。これはオーストラリアに参りましたときにも、ホーク首相との間で、やはり安全保障というものは世界的関心の問題であり、世界的な関係において考えなければならないと、そういうことも申しておるのでありまして、一貫した態度を申し上げておる次第なのであります。
そして、特に一番大きな世界的関心事は平和と核軍縮を推進するということであるだろうと思います。幸いに米ソの交渉がジュネーブで始まりましたが、これをぜひ実りあるものたらしむるように、我々も側面的に努力してまいりたいと考えております。
それと同時に、この核兵器を廃絶し、戦争を起こさせないようにするということは世界的関心事であって、世界的視野でこれはとらえなければもはやできないのであります。一国だけの努力でできるものではないし、一国の独善的発想によってまたできるものではありません。世界の各国民が現実的に科学的にそうだと思われるような方策を提示しなければ現実的にはできない。
このような考えに立ちまして、今後とも我々は、世界的関心事について協調してまいるようにいたしたいと思っておるところでございます。
先般のウィリアムズバーグにおきまする日本の行動は、やはり核戦力の問題というものはグローバルに解決しなければできない、今世界的関心事であり、世界的に解決しなければ核兵器の問題は解決できない、特にアジアや日本の犠牲においてこれは解決されてはならない、そういう観点から、声明の中にもその点を入れてもらいまして、そしてこれらのINF交渉を速かやに成立させるように、もしソ連がこれに応じないという場合には、やむを
最近特に非鉄金属の面が非常に世界的関心の的になっておる関係もございますので、今後ともこの助成の強化については一段と努力してまいりたい、かように考えております。
原水爆による人類の破滅を防止せんとするわが国民の要望は、昨年春、衆参両院の原水爆実験禁止の決議に基く関係国への働きかとともに、ようやく世界的関心を呼び起してきましたが、この殺人兵器を所有する国々をして反省させるに至っていないことは、はなはだ遺憾であります。しかしながら、当面問題のイギリスにおいては、すでに婦人団体が、良心あるイギリス人は、実験を許すなと叫んでおります。
しかもわが国においてはこのけい肺症に罹病する労働者の数は従来きわめて多いのでございまして、この対策に関しましては従来も世界的関心を呼び、このけい肺対策については国際会議が三回も開催せられ、わが国も代表を出してこの運動に賛成してきたという実情から見ましても、この問題を解決することは社会的、人道的影響が広範囲に及んでいるという意味合いからその対策は緊急にしてかつ重大なるものがあるとわが党は感ずるものでございます
その趣旨に社会党では佐竹新市君あたりが熱心にやつておりますから御了解と思いますが、御承知の通り廣島市は日本最初の原子爆弾を受けた都市でありますので、それに対して世界的関心が高まつておる。